千歳市の養鶏場では、死んだニワトリから高病原性の鳥インフルエンザの陽性が確認され、
北海道内で過去最多となる、およそ55万8,000羽のニワトリの殺処分が・・・・。

という、3月28日の報道から
55万8,000羽もの殺処分がどう影響するのか？と思って調べてみました。

👇　北海道農政部生産振興局畜産振興課の資料より
採卵鶏・食鳥をめぐる情勢 - 農政部生産振興局畜産振興課

北海道には約526万羽のニワトリ（鶏卵）が飼養されていた。
※今回、北海道で飼養の約1割ものニワトリが殺処分ということ。
ちなみに、北海道の人口は522万人でニワトリの飼養数とほぼ同じ。

日本には約13,729万羽のニワトリが飼養されているとのこと。
ちなみに、日本の人口は12,449万人で若干ニワトリの方が多いが、ほぼ一緒。

日本人（1人）が1年間に食べる「卵」の数は337個（2021年）とのこと。
※メキシコに次いで世界第2位の消費量とのこと。（メキシコは409個）

1年に337個ということは、ほぼ1日に1個食べているということですから、

「10日に1回（日）は卵を食べなきゃいい」という話しでもないのだと・・・💦

どう影響するのかは、僕のボケた頭では考えられませんが、

令和3年度の採卵用めすひなえ付け羽数は3,605千羽とのこと（卵を産むニワトリ）で
※北海道の羽数
卵を産むまで約半年位かかるそうです。

ということなので、

この先半年間は卵は店頭で品薄になり、価格が上がり続けるのだろうなぁ～

ということくらいは想像できました・・・💦

ちなみに「卵が先か？鶏が先か？」は様々な説があり、結論は出ていないようです🙇🙇🙇